@第二の誘惑 サタンは聖書を用いて誘惑してくる。 私たちはどうであろう。 自分の都合のよいように聖書を利用していないか。 みことばは自分に語られていると受け取るっているか。 優れた賜物を持つ者には「高ぶり」、 持たない者には「妬み」という、誘惑が仕掛けられる。 |
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A誘惑の問題 1 手っ取り早さを求める問題。 「手っ取り早い、楽な方法をしたらどうだ」と誘うサタン。 せっかちな人は、自分に都合のよい時を「神の時」と勘違いしやすい。 一方、のんびりな人は、「神の時」を見逃しやすい。 |
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B誘惑の問題 2 敬虔さを装いつつ、神の主権を侵す罪の問題。 サタンは自分のやり方で神を動かそうとした。 みことばに従わないで祈り求めてはいないだろうか。 自分の思い込みを神の御心と勘違いしたり、 信じて祈ったのに答えを与えてくださらない神なんて・・・と思う。 それはサタンの誘惑に陥っているのだ。 |
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C誘惑を退けた理由 「主なるあなたの神を試みてはならない(マタイ4章7節)」。 苦しい時の神頼みと言うが、苦しい時の神離れも多い。 苦しい時に神の徴(しるし)が何もないと不信仰に陥って神から離れる。 自分によい事が起こるかどうかで神の力を判断し、価値を決めていないか。 人間が神を測ることは愚かしいことである。 人間に仕え、よい事をしてくれるのが神だろうか。 主権は神にあり! 真の信頼とは、何が起きても理由が分からず納得がいかないことでも、 神に従い続けることである。ここに祝福がある。 |
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主イエスの十字架こそが神の愛による最大の奇跡! これぞ「イエスは神」である証明。 この愛を信じて、誘惑を退けよう! |