@「平和」とは何か 事故や災害に遭わず、身近な者が平穏無事なことが平和だろうか。 わが身大事の利己主義では、平和を唱えつつ、反対者をののしったり、 都合の悪いものは力をもって排除するという矛盾をみる。 聖書の教える平和は、主イエスの十字架によって 神との和解をいただいて、神と一つにされることである。 私の心にある敵意(憎んで赦さない心)が平和を妨げる。 その敵意を滅ぼすために、イエスは来てくださった。 |
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A「平和をつくり出す」とは? 1.神と和解し、平和を保つ 不信仰、不従順の罪を悔い改めて赦していただこう。 2.自己中心の生活からの解放 すべての争いの根は自己中心。 そこから解放され、神に支配されよう。 3.他者との平和を築く 陰口、うわさ話をせず、その内容を鵜呑みにしない。 イエスは私たちへの愛ゆえに、 神の立場を捨てて、辱めを負われ、十字架を受けられた。 主の愛に支配され平和をつくり出す者へ変えられたい。 |
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B「神の子と呼ばれる」とは? 「あなたは神の子と呼ばれる」。 私たちは神に認められている。 平和をつくり出すのは、力ある支配者や権力者ではない。 不完全で力のない弟子たち(わたしたち)だ。 今無力であっても、 主イエスに似た者、平和を作るものへと変えられていく。 単なる希望に終わるものではない。 「あなたの信じるごとく」なる。 |
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赦せない心に「平和」はない。 赦せる気持ちをいただいて、イエスの平和で心を満たされよう! |