【No.12】どうしたら信じることができるか
2002.3.24 テープ礼拝メッセージ  ヨハネ 21:15〜19  渡辺 興吉牧師
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「信じられるのは自分だけ。宗教を信じる人は弱い人。
神などいるわけない!」そう思ってきた人生が変えられる。
@信じない者
 イエスの「復活」の奇跡を知らさた弟子たち。
 しかし、彼らは一笑に付して信じない。
 復活されたイエスを目前にしてさえ、疑う者もいた。
 聞いても、自分の目で見ていても信じない。疑う。
 信じない者にとっては、「復活」の知らせなど、
 狂人のたわごととしか思えない奇跡であった。

A信じるためには
 聖書によって神を知り、信じることができる。
 奇跡が起きても、みことば(神の言葉)が語られないなら
 信じることはできない。
 みことばを通して、信仰が生まれる。

B聖書は何を語る? 
 1.「わたしはあなたを愛している」
   このみことばに出会い、「無価値な私が愛されているんだ!」
   と私(渡辺牧師)は歓喜した。神を見たことはない。
   しかし、聖書を読んで神の愛を知った。
   たとえ世界中に見捨てられても、イエスだけは私を見捨てず、
   愛してくださる。そう信じた。

 2.「あなたの罪は赦された」
   2000年前、イエスのもとで全人類の全ての罪が始末された。
   わたしの罪はすでに赦されていることを信じ、感謝して
   イエスの救いを受ければ良い。

 3.「思い煩うな」
   昨日のことは忘れよう。明日のことを悩んでもしょうがない。
   ♪明日は私にはわからないけど 
   明日を守られるイエスがおられる
   今日、生かされていることを感謝して、精一杯生きよう!

 4.「私の目にはあなたは高価で尊い」
   コンプレックスの塊だった私に、神は言ってくださった。
   「人と比べなくてよい。ありのままのあなたでいいのだ」と。

聖書には神の息が吹き込まれていて、読む者に力強く働きかける。
神の平安で満たし、復活の新しいいのちを与えてくれる。
みことばを通して神を信じ、みことばによって生かされよう!