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証のページ

イエス様と一緒に生きるってこんなに素晴らしい!
そんな証をお伝えするページです。

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故、鷲沢富美恵姉(96才土居教会員)ナルドの壺より
故、大西ハルエ姉(99才土居教会員)百万人の福音より


今津淑子姉
子供の病気を通して
 子供病気という苦しみにあって、私は初めて神様の存在を分からせて「頂きました。それまでは私は神様はいないと思っていましたので、いない者をいると思って信仰している人は、自己満足しているようで、おかしく、まして若いのに信仰している人は分別くさく、自分とは種類の違う人のようで好きではありませんでした。

 母は故花枝宅の家庭集会に行っておりました。私にもお話しを聞くように、信仰を持つように勧めてくれましたが、「子供が大きくなって手がかからなくなったら聞きに行く」とか「仕事に来ている人と一緒になって信仰しないのは幸せな証拠じゃね」と笑ったりしていた高慢な者でした。

 長女が3才の時、心臓に欠陥がある事が分かり、手術を受けねばならなくなり、それまで大きな苦しみにあった事のなかった私には、大変なショックでした。

 「心の拠り所があればすがりたい」…そんな気持ちで集会に出席しました。その時まだ神様の事は良く分かりませんでしたが、多くの方の祈りに支えて頂きました。
 
 集会でお話を聞く内に目には見えないけれど、確かに神様がいらっしゃる事が頭では理解できても、心では分からず、確信がありませんでした。

 新居浜教会に、聖書学院の夏期伝道チームの方々が来られ、特別集会が開かれました。若い方の賛美と証を聴き、自分の夢と希望をかなぐり捨てて、生涯を神様に献げ、喜びと確信に満ちた姿を目のあたりにして、「私もあの人のように神様を信じ従いたい」と思いました。                 

 それから数日後の朝、台所仕事をしている時、「神はその独り子を賜った程に、この世を愛して下さった。それは御子(イエス・キリスト)を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得る為である」ヨハネによる福音書3章16節を示して下さり…「神様が愛して下さる」語りかけて下さった事に、驚き、また嬉しさで、心の中で何度も感謝致しました。

 そうした中で受洗の決心に導かれ、昭和45年10月18日高橋秀雄牧師より受洗しました。
「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神の御業が彼の上にあらわされる為である」ヨハネによる福音書9章3節
 
 この御言葉は長い間受け入れられなかったのですが、「苦しみにあった事は私に良い事です。それによって、私はあなたの掟を学ぶ事が出来ました」詩篇29篇71節のように、私も心から、そう思えるようになりました。

 最善しかなさらない神様である事も分からせて頂き、如何なる時にも信じて従う者とならせて頂きたいと思います。
(長女の美和子は、高校3年生になります。教会では、奏楽の御奉仕などをしています)
         1984年2月26日の礼拝の証より